プロフィール

inouehiroshi
大阪市生まれ。京都大学文学部卒業。読売テレビ放送勤務を経て、1973年に関西大学社会学部専任講師、

1981年に同学部教授。1994年新設の総合情報学部に移籍。初代学部長代理。
2003年に退職して関西大学名誉教授に。
専攻は、メディア社会学、笑い学研究。

1989年フルブライト招聘で米国ロックハースト大学客員教授。
1994年「日本笑い学会」設立、初代会長、現在は顧問。

大阪府立上方演芸資料館館長、大阪市社会教育委員会議長、文化庁芸術選奨選考委員、文化庁芸術祭審査委員、大阪文化祭賞選考委員、各放送局主催の「漫才コンテスト」審査委員、ラジオ大阪・関西テレビ主催「上方漫才大賞」審査委員長などを歴任。

主な著書には、『テレビの社会学』『テレビ文化の社会学』『現代メディアとコミュニケーション』『情報メディアと現代社会』『笑いの人間関係』『笑いは心の治癒力』『笑い学のすすめ』『大阪の文化と笑い』『笑いの力』など。